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悪い結果が出た時は「反省」ではなく「改善」

こんにちは。
杉並台教室の宮﨑です。

前期中間テストが終わり、中体連に向けて頑張っている人が多いのではないでしょうか。
テストの結果はどうでしたか?点数が取れた人もいれば、取れなかった人もいるでしょう。


点数という「結果」も大切ですが、もっと大事なのは
「何をやって今の結果を得たのか」ということです!

点数が取れた人は、テストまでの勉強の仕方を振り返ってみて下さい。
「テスト勉強を早く始めた。」
「いつもよりも長く勉強をした。」
「問題をたくさん解いた。」
「ワークを繰り返した。」
「ノートまとめを工夫した。」などなど。
自分の中で良かったこと、上手くいったこと、工夫したことをまとめておくと
次のテストの時にも活かせます。

反対に取れなかった人は、どういう勉強したのでしょう?
「取り掛かりが遅かった。」
「ワークを解いて丸つけだけしかしなかった。」
「前日までゲームをしていた。」
「1日30分しかしなかった。」
「そもそも勉強していない。」
振り返ってみると…反省のように感じ気分が落ち込んでしまいそうですが
これこそチャンスなのです!反省ではなく改善しましょう!

とは言っても、「じゃあ何すればいいの?」と思うかもしれません。
答えはすでに出ています!
今回のテスト前にやったことを次のテストでしなければいいのです。

つまり「今回やったことの逆をする!」です。

どういうことかというと。
「取り掛かりが遅かった。」 → 「取り掛かりを(1週間)早くする。」
「ワークを解いて丸つけだけしかしなかった。」 → 「間違えたところをもう一度解いてみる。」
「前日までゲームをしていた。」 → 「前日までゲームをやめる」
「1日30分しかしなかった。(勉強時間が少ない)」 → 「1日の勉強時間を増やす。」
「そもそも勉強していない。」 → 「毎日勉強時間する。」

これが改善です。
反省も大切かもしれませんが気分も落ち込みますし、
反省だけでは次の結果は何も変わりません。


今まで取り組んだことの結果が「今」なのですから、
「違う結果」を望むのであれば、今までとは違うことをする必要があります。

落ち込んだり、悩んだりしても今出てしまった結果は絶対に変わりません。
未来の結果を変えたければ、今回何をしてこの結果だったのかを振り返り、
次はどうしていくかを考えてみましょう!

これが出来るようになれば、どんどん成長していけますよ!

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