視点を変えると世界が変わる
こんにちは。
杉並台教室の宮崎です。
気がつけば12月(師走)に入り、今年も残り1か月となりました。
まさに「光陰矢の如し」ですね。
1月になると中3生は入試が待っています。
ほとんどの生徒が1月19日(水)の私立専願・奨学試験からスタートです!
そして今年度は公立後期が2月24日・25日に行われるので約1か月の入試月間となります。
「年が明けたら全力疾走!」「冬期講習に入ったらラストスパート!」では間に合いませんよ。
頑張りましょうね。
昨日の12月4日に、塾生の中3生は模試を受験しました。
入試が近づいたときの模試は緊張感があります。「直前だから」という意識が働くんです。
ところがその結果が思わしくないと、焦りに加え、調子や気持ちを落としてしまい、
そのまま入試を迎える生徒が出てきます。
…もちろん結果にいい影響はあまり出ません。
そういう時はFocus(フォーカス)を変えることをオススメします。
起きたことや事実は一つでも捉え方は無限にあります。
例えば先ほどの入試直前の模試でいうと「模試の結果が悪かった」という事実が存在します。
ところがその結果で入試の結果が決まったり、今後の人生が決定したりすることはありません。
視点を変えてみると「直前に出来ないところがわかって良かった」
「残りの時間で弱点補強しよう。」などと捉えることができます。
このようにフォーカス、視点を変えることによって
一見悪いと思ったことでもとらえ方を変えることができます。
人生は一度きりです。
悪いことばかりに目を向けて最悪の時間を過ごすのか、
悪いことがあったとしてもその中でどう考えたらいいことと考えられるのか
それだけで人生は大きく変わっていきます。
いいことと捉える癖をつけておくと
自分にとってのチャンスを逃がしにくくなります。
毎日をより、「楽しく」「ワクワク」出来るように意識しましょう!