こんばんは。泗水教室の山浦です。
平成も残すところ1年半となったのですね。
思えば私が本格的に塾で働き始めたのが平成元年です。
あれから30年。
「平成ちゃん」が「平成くん」になり,いまや「平成さん」に成長したかと思うと感慨深いものがあります。
ウィル菊池教室長の榊先生,御代志教室長の釘山先生は平成とともに年齢を重ねてきた世代ですから,また別の感慨があるんだろ―なーと思います。
少々早い「引退」かもしれませんが,平成が果たした,負ってきた役割みたいなことをなんとなく考えてしまいますね。
高度成長期からバブル期を迎えた昭和が「希望の時代」だとしたら平成は「希望のない時代」だったという人がいますが,
いや希望の形が変わっただけではないでしょうか。
人がいれば必ず希望があり,それは必ず実現できる。いつまでもそんな世の中であり続けてほしいと思います。
なにより子どもたちがいつも「笑顔」でいられる世の中でなければならない,そう強く思った今週でした。