テストは健康診断のようなもの
こんにちは。北部教室の林田です。
前期中間テストお疲れ様でした。
今週は中体連で忙しいのではないでしょうか。
3年間の集大成、悔いのないように全力を出せるといいですね。
教室の方では、先週・今週で夏期講習前の『学力診断テスト』を実施しました。
また、7月頭頃には各学校で『共通プレテスト』が実施されるのではないかと思います。
(北部中学校は7/6、ルーテル中学校は6/20.21らしいですよ。)
こういうテストの後には「全然わからんかったわ~」「社会の地理かなり忘れてたわ~」「中1中2の内容とか全部忘れた」などの声を生徒達からよく聞きます。
テストは健康診断のようなものです。
健康診断を受けて数値が悪かったから食生活を改善したり、運動を始めたりする。
日頃の生活では気付かなかったことが健康診断の数値を通して見えてくる。
(もし数値が良ければそれはそれで安心しますよね。)
テストも結果を元に日頃の学習では気付いていなかった各教科のできているところ・できていなかったところを見る。
それを元に自分の行動を変えたり、学習計画を立てる、あるいはすでに作った計画を調整する、そして実行する。
そのためのものです。
この時期に塾や学校でテストを実施するのは「自分の得意・苦手を把握して、この夏の勉強に活かしてね。勉強頑張ってね。」という先生たちからの想いです。
「じゃあ、この夏しっかり頑張ろう!!」
と思ってくれたそこのあなた。素直に受け止めてくれて嬉しいです。
ただ、せっかく火がついたのなら『夏から』ではなく『今から』スタートしましょう!
夏休みの初日からみんな揃って「よーいドン!」する必要は全くありません。
夏休み前の今から、今日から、やれることを始めましょう!
では、何から始めるのか・・・
次回、『部活引退、さあ何から始める?』お楽しみに!!笑