過去問で点数が上がらない…宝箱の発見!
こんにちは。杉並台の宮崎です。
昨日までの強風が嘘のように、今日はいい天気ですね!
天気が良すぎるせいか、先週より花粉が多く飛んでいる気が…
花粉症の人には、つらい季節となってしまいました。
さて、高校入試まで残り10日を切りました。
受験生は最後の追い込みを行っていると思います。
ところが、ここでメンタル的な問題が発生してきます。
過去問を解いても点数が取れず、自信が無くなってくるのです。
そして、「あーダメだ。」「点数が上がらない」など、
更なる不安や焦りが生まれてきます。
その結果、「もう何をしていいか分からない…」と
目的なく勉強をし続けてしまう。
入試までの時間、ただ機械的に勉強をするようになるのです。
点数に振り回されてしまうと、本質を見失ってしまいます。
テストでは、どうしても点数に目がいきがちです。
しかし、合格する生徒は違います。
「何ができていないのかこれで分かった!」
「ここで、ミスをするから本番では気をつけよう!」
「よし!ここが弱点だから今から復習しよう!」
と前向きにとらえるのです。
過去問は、自分の苦手を発見するための宝箱なのです!
これは過去問に限らず、塾で受ける模試や学校の定期テストも同じです。
点数が上がった、下がったばかりに気を取られがちですが、
実は、「できてないところはここですよ。」「ここが出来るようになれば完璧ですよ。」
と教えてくれる、健康診断のようなものです。
受験生の皆さんは、後悔のないように自分の弱点を克服して、
入試まで駆け抜けてください!
これから受験生の皆さんは、この前のテスト結果が入試に向けた宝箱です。
しっかりと復習しておきましょうね!