こんばんは。泗水教室の山浦です。
積雪がありそうでなさそうな1週間でしたが,クルマの運転にはくれぐれも注意が必要だな
とあらためて思っています。
そういえば,
教習所の学科教習(けっこう退屈でしたが)で聞いた言葉でよく覚えているのが
「認知→判断→操作」です。
これが(安全)運転の基本だと何度か出てきました。
この言葉をよく覚えているのは,
これは運転に限らず大切なことだな,とそのとき気づいたからです。
認知(気づくこと)判断(考えること)操作(実行すること)
で,人間はリスクを回避する。
これは,仕事においても,日々の生活においても,スポーツにおいても,
子どもたちの学習においても言えることです。
少し驚いたのは,
交通事故の8割は「認知のミス」に起因するという事実です。
つまり「気づかない」ことが原因なんですね。
成績が伸び悩むのも,同じところに原因がある場合が多いと思います。
ただ子どもたちにはまだまだ自分で「気づけない」部分があります。
いかにして,
生徒たちを自分自身による「気づき」に導けるか。
その重要さをあらためて考えた今週でした。