『君たちはどう生きるか』

こんばんは。泗水教室の山浦です。

 

今年の「冬将軍」にはウィル泗水勢はけっこう苦しめられました。

まだまだ油断禁物なので防寒・ウィルス対策を喚起し続けているところです。

 

「冬将軍」といえば,かのナポレオンも敗れたわけですが,

そのナポレオンの生涯ついても触れられた,

 

『君たちはどう生きるか』

 

という漫画が今売れているんですね。

80年前に吉野源三郎氏によって書かれた児童文学の漫画化です

 

読み始めるとぐいぐい引き込まれていくのですが,

ドラマチックなストーリー展開や「泣かせる」シーンが特にあるわけではないんです。

 

ただ,男女問わず主人公コペル君の心情には共感や身につまされる思いを抱かされながら読みすすめることになるはずです。

 

「貧困」「いじめ」という現代社会に通じる問題も取り扱われていますが,

それを通して,作者が最も伝えたかったのは,

 

勇気」だと思いました。(あくまでも,私は,です)。

 

この本は大人に売れているんですよね。

大人が読んで子どもたちに読ませたくなる本ですね。

 

進学塾ウィルは,

「子どもたちに愛と希望と勇気を届ける進学塾」ですが,

「勇気」についてあらためて考えさせられました。

「勇気って何だろう?」

子どもたちにも,この問いを投げかけてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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