こんばんは。御代志教室の山浦です。
暑い毎日を「熱く」過ごしたいと思っています。
今日のテーマは「つなげること」です。
今「つなげる」といえば、
やはりサッカーでしょうね。
パスをつなげてゴールへ。
確固たる連繋が勝敗のカギを握っています。
学習においても「つなげる」ことが、
学力を確かなものにするうえでカギとなります。
バラバラな知識の集まりでは、得点力は低いままです。
社会は「暗記科目」だ、とよく言われますが、
その認識は誤りです。
例えば「米騒動」とは何か?―米の値段が上がって騒動になったこと。
という知識だけでは、共通テストや模試、ましてや高校入試ではまったく役立ちません。
少なくとも、
第1次世界大戦→ロシア革命→シベリア出兵→米騒動
というつながりをストーリーとして語れることが必要ですし、
さらには、
米騒動→内閣総辞職→原敬の政党内閣
というつながりを知っておく必要があります。
英語でも、単語をいくらたくさん覚えていても得点力にはなりませんよね。
中学生の英語の「道具箱」の中には、
are do am does can is will study did playing などなど、
たくさんの道具が入っているのですが、
いつどの道具を取り出してどの道具とどんな形でつなげればいいかがわからない。
これが英語が苦手な状態です。
ウィルの指導は「つなげる」指導です。
暗記したことは忘れますが、つなげた知識は「身に付き」ます。
「つなげる」ことの大切さを教えながら、「つなげ方」の指導をこの「夏」も継続していきます!
ウィルの「夏」に乞うご期待‼‼