目標の意味

こんにちは、泗水教室の釘山です!

 

先週末は台風が日本列島を直撃しましたが、すごいコースをたどりましたね。

「これからはこんなこともあるかもしれない」と備えの重要性を感じました。

みなさんも万が一に備え、事前の準備をしっかりされてくださいね♪

 

「事前の準備」といえば目標も事前の準備といえますね。

何かを成し遂げたいとき、目標は必ず必要になります。

目標を達成する」ために、「いつまで」に「何を」「どうする」のか。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回泗水教室の生徒には前期期末テストの目標を立ててもらいました。

もちろん前期期末の勉強を今から始めるわけではありません。

しかし夏のうちに今までの総復習を終わらせ、そして夏休み明けの勉強のために先取りをしておく、そのための目標であり行動ですね。

 

先週、塾生数人が

 

「(夏期講習で使う)テキスト終わらせるの絶対無理」

「時間ないです。部活があるし遊びにも行くし」

 

その他、保護者さんが聞いたらびっくりするような発言を繰り出す生徒も(笑)

そんな子たちには、

 

「どうしたら時間が作れるかな」

「じゃあそのペースで勉強進める?目標は達成できるかな?」

 

と個人的に声掛けをしていきます。

そしてその子が少しでも目標が達成できるようアドバイスをしました。

その話の後、授業終わりあたりで

 

「忙しいなら宿題の量減らそうか?」

 

との声かけに

 

「いや、できます!俺やってみます!」

 

とすごく前向きな言葉を言ってくれました。

 

1番重要なのは、その子自身が「やるぞっ!」と気持ちを前向きにすること。

怒られるからしなくちゃいけない」のようなネガティブな思考では成長幅は大きくないですよね。

目標を達成することでどんな自分が待っているかを想像してもらい、そこからやる気を作り出す。

これを自分で生成できたら完璧ですね。

そのためのアシストを行い、それが子どもたちに自立を促していくことにつながっていきます。

 

この夏休みで子どもたちがどう変わるのか。こちらの腕の見せ所でもあります♪

 

 

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