こんばんわ!御代志教室の釘山です!
もう8月も終わりますね!昼はまだまだ暑いですが、夜は涼しくなってきましたね♪
さて、夏期講習も今週まで。
今回は「忘却曲線」のお話を。
心理学者のエビングハウスさんは記憶について研究しました。
「人間ってどれくらい記憶がもつんだろう、、、」
「そうだっ!調べてみよう!」
無意味な文字の羅列を覚えさせて、その後確認テストをします。
20分後、、、「けっこう忘れてるなー」
1時間後、、、「うわーなんだっけ、これ」
1日後、、、「やばい、ぜんぜん覚えてない、、、」
そんな具合に色々確認していったようです。
結果、20分から1時間で約50%忘れてしまい、1日後には75%を忘れてしまいます。
そしてそのままにしてしまうと頭から消えてしまいます。
ただ、1日後以降はあまり消えていかないそうです。
では記憶を定着させるためにはどうすればいいのか。
答えはかんたん。復習すればいいんです。
例えば2日後に復習をして再度知識を入れます。
そうすることで前回の残っている記憶分と再度覚えた記憶分が残っていき、記憶量が増えていきます。
これを繰り返していくと忘れない記憶が作れていきます。
という話を授業の合間にしたりしています♪
以前には生徒から
「こんな話他の塾じゃ聞けんです!」
なんて言われたりもしました(笑)
勉強だけでなくその子の将来に役立つこともいっぱい教えていきたいですね♪






