なぜ勉強しないといけないの?
こんにちは。慶応スクールの宮﨑です。
「なぜ勉強しないといけないの?」
こう思ったことがある人も多いのではないでしょうか?
きちんと理由を説明することが難しいですよね…
説明はできないけど「勉強は大切だ!」とは思っているはずです。
勉強すると
「良い成績が取れてうれしくなる」
「良い学校(レベルの高い学校)に入学できる」
「良い会社(大企業など)に就職できる」
「収入が増える」…などなど
こういうメリットがあると考える人もいると思います。
ですが「良くなくていい。」「普通でいい」
と考える人にとってはメリットでは無いですね。
難しいテーマです。インターネットで検索してみましょう!
「言語能力・計算能力・思考力・理解力・表現力・発想力などあらゆる能力が発達する」
とありました。確かに勉強すると能力は発達していきそうですね。
アインシュタインも勉強に対して言葉を残しているそうです。
「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知か思い知らされる。
自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。」
以前、K-POPアイドルがコンサートで何と言っているのか知りたいと思って
独学で韓国語を勉強している生徒もいました。
確かに、勉強すれば興味が出てくることもあります。
以前、私が参加したことのあるセミナーでは
「勉強しないと、自分がだまされていることに気づかないから勉強は大切だ」と聞いたことがあります。
「割引の計算が出来なければ、4割引と書かれているのに3割引きの値段を提示されても気づかない」
だそうです。
確かにバーコードタイプではなく、レジの人がボタンで割引をする場合は
操作を間違うことがあるかもしれませんね。
そのほかにも、
「勉強していない本人は問題ないが、その人の周りの人が迷惑する」と聞いたこともあります。
本人はわかっていないから問題ないですが、周りの人が尻拭いをしたり、被害を被ったり
その人の代わりに何かをやったりとすることもあるかもしれません。
いかがでしょうか?いろいろな考え方がありますね。
「何で勉強しないといけないのか?」
答えはきっと人それぞれあると思いますし、すべて正解だと思います。
勉強は学生の時だけではありません。
働き出しても勉強は必要です。
雨で何もすることが無い日に一度考えてみるのも面白いかもしれません。