こんにちは、泗水教室の釘山です。
1月も終わりに差し掛かり、もう春なんじゃないかというような気温が続いております。
寒くないのは嬉しいですが、これから先の気候も心配になってきますね。
気を抜いて風邪、インフルにかからないようにしなくちゃです。
今回のタイトルですが、あくまで個人的な偏見です。
科学的根拠なんてものは一切ありません。
が、自分が塾で教えてきた中で感じたもの、今までの人生で学んだものなどから5つ書いてみようと思います。
①後片付けができる人
勉強していると消しカスやシャー芯の折れたもの、まれに紙くずなどが出てきます。
それと引き出しの中にも教材を入れたり、中には授業終わりに捨てる予定のゴミを入れている生徒もいます。
これらのものが机の上に残っている状態で片付けをせず帰ったり、ゴミを引き出しの中へ入れっぱなしで帰ったりする生徒に、成績が上がっていった生徒をほとんど見たことないですね。
かといって落ちていくわけでもなく、だいだいずーっと横ばいです。
②遅刻・欠席がない人
まぁ、なんとなく想像がつきますよね。
たかが1分、されど1分。その1分すら自身を律することができない人に、よりきついであろう勉強に耐え抜く気持ちがあるのかどうかってことです。
③物を大切にする人
文房具が頻繁に新しくなっている子で、成績上がっていっている子を見たことないかもしれません。
またペンケースに穴を開けたり、シャーペンやボールペンを分解して遊んでいる生徒も。
・赤ペンの外装なのに黒ペンのインクへカスタム
・ノック式のシャーペンにフリフリ機能を追加
・0.5のシャーペンへ0.3のシャーペンの中身をスワップ
・文房具に色を塗るカスタム
素直に感動する改造もありましたが、勉強には活きませんでした。
ただ、別の分野の才能があるのは間違いないです。
成績が上がった子、元から成績がいい子は、物を大事にしています。
自分が学生の頃は「筆箱や教科書、ノートはお前らの商売道具だろもん!それば大事にせんやつがあるか!」とおっしゃる学校の先生もいました。
④言い訳をしない人
課題・宿題の提出や小テストの結果が「まずい」という局面で、「いや、違うんですよ!」「だって部活が、親が、友達が」と言ってくる生徒は絶対成績上がんないです。(これに関しては確証してます。)
「すいません、じつは部活が忙しくて、、、」などの謝罪から入る場合は例外としておきます。
⑤スマホ・タブレットの電源を切る・機内モードにする人
授業中に通知音やバイブがなる生徒は、だいたい成績の上がってない子です。
もちろんその後機内モードか電源を切らせるのですが、成績の上がっている子たちは授業中に鳴らした事自体ないんじゃないかと思うくらい記憶にないですね。
と思いついたのを5つ書き出しましたが、実は③~⑤は過去の自分もできていませんでした。
あるときに気づき治したものもあれば、人から助言を受け気づいたものもあります。
無意識にしている行動が自分の成長を妨げているかもしれないことを後悔するのは、それに気づき実行できたときです。
大人になって気づいたのではもったいないでしょう。
学期も近づいてくるこの季節。新しい学年になる前に新しい自分へ変身することも重要かもしれないですね。