こんばんは!進学塾ウィル菊池教室の榊です。
今日で前期中間テストも終わり、菊池市の中学生の皆さんは少しホッとしているのでしょうか。

菊池教室・泗水教室の塾生は、土日もテスト対策を頑張ってくれていました!
特に英検受験者は、英検受験後そのままテスト勉強に突入という、なかなかのハードスケジュールをこなしてくれました!感動!感動!!
※第2回英語検定は10月7日(日)に1次試験を実施します。
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さて。来週には昨日今日受けた全科目のテストが返却されます。
その後は【やり直し・解き直し】を通して復習をしますが、皆さんはどのような順番で【やり直し・解き直し】を進めていますか?
国語➡数学➡英語➡…という科目ごとですか?
「点が悪かったから数学からやって、英語は得意だから後回し」…という結果からみた得意不得意の順番ですか?
個々人によって、【やり直し・解き直し】の進め方は違うかもしれません。
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菊池教室で勧めている【やり直し・解き直し】は、科目に関係なくすべての問題の中で、「解けた自信があったのに間違えてしまった問題」から取り掛かる進め方です。
これは、テストの記憶が新鮮なうちに小さなミスを自分で把握・解決することで、即日、得点・知識・スキルになるものを1つでも多く増やしていくためです。もちろん【やり直し・解き直し】を始めやすくするためという理由もあります(笑)
「自信があったのに間違えた問題」の次は、「正解しているけど苦手だった問題」の再度確認です。【やり直し・解き直し】は、間違えた問題だけにスポットを当ててはいけません。
「あれ?これ正解してるけど、あの解き方で本当に合ってたのかな?」
…という問題も、もう一度見直し(必要があれば解き直しをして)、理解を深めることが必要です。そうすることで、次の試験での確実な正解・得点に繋げることができます!
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この【やり直し・解き直し】は、テストの記憶が“新鮮”であることで効力を発揮します。記憶が新鮮だと、一度挑戦した問題への納得と理解はより早く、より深いです。そして次回の得点に繋がりやすいです!
「不正解で、苦手な科目の苦手な問題(もはや、お手上げ状態だった問題)」は、できれば後回しです!!内容にもよりますが、「お手上げ状態の問題」はじっくりと時間をかけた基礎の復習が必要なことが多く、記憶が“新鮮”である必要がほとんどないからです。
前期中間テストを終えた菊池市の中学生の皆さん、次は中体連となかなか忙しい時期ですが、【やり直し・解き直し】は記憶が新鮮なうちに取り組んでみてください!