楽しく真剣に、ハッピー・ハロウィン!

こんばんは!進学塾ウィル菊池教室の榊です。

さて。

10月31日はハロウィンです!!

 

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「Trick or Treat」を合言葉に、お化けやモンスターに扮した子どもたちが近所のお家をまわり、お菓子をもらい集める、そんな可愛らしい季節イベントのはずですが…

近年クリスマスやバレンタインデーと並ぶイベントとなった【日本のハロウィン】は、

【仮装パーティー】がメインです(笑)

私は嫌いじゃないです、そんなハロウィン!!!(笑)

ということで、菊池教室の子どもたちには容赦なく変身してもらいました!

楽しく、真剣に!

まさに、進学塾ウィルのスタイルです!!

仮装に協力してくれたみんな、本当にありがとうございます!

 

 

22世紀

こんばんは。泗水教室の山浦です。

 

先日,生徒たちと話していて,今の中3が99歳になるのは2101年,つまり22世紀だということに気づきました。

ドラえもんが誕生した世紀です(笑)。

少なくとも,現在の高校生以下は長生きすれば22世紀を迎える可能性がじゅうぶんにあるんですね。

計算上当たり前のことなんですが,ちょっとした驚きでした。

日本人の平均寿命も年々伸びています。

100歳以上の人口は7万人近くになります。

今後も教え子たちの多くが22世紀を迎えることになるかと思うと,なにかうれしい気分になりました

 

少子高齢化が重要な課題なのは確かなことです。

「教え子たち」の世代は,それ以外にも様々な課題と向き合い解決していかなければならない世代です。

子どもたちが,未来に希望と勇気をもって元気に明るく成長していけるために何ができるか

(今回の総選挙のてんまつを見せられたのも影響しているかもしれませんが)

あらためてそんなことを考えさせられた今週でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心技体

こんばんは。泗水教室より山浦です。

 

季節の変わり目。体調を崩しやすい時期ですね。

 

「心技体」は武道やスポーツでよく使われる言葉ですが,

わたしたち大人にとっても,子どもたちの日々の成長にとっても「心・技・体」の充実は大切だなとつくづく思います。

ウィルの生徒たちにとっての心技体を考えてみると,

 

心=家庭という安心感を得られる場があることは大切ですね。また塾では勉強がストレスにならないようつねに心がけています。

技=自分で考えて解ける力,活用できる知識,ひとに教えられる説明力を養うことです。

体=まずは規則正しい生活習慣。スマホやゲームに依存しないこと。塾では教室の室温の管理や除菌の励行を呼びかけています。

 

ウィルは「技」=学力だけを身につけさせる場ではありません。

その基盤となるのはやはり「心」と「体」です。

 

受験生にとっては,本番での平常心の保ち方,健康状態の管理は,合否を左右しかねません。

 

これからも生徒たちの「心」と「体」に注意を払いながら,「心技体」を充実させて,

夢の実現を精一杯サポートしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

国語のテスト

こんばんは。泗水教室から山浦です。

 

多くの生徒にとって,科目には得意・不得意があります。

 

国語が苦手という生徒がいます。

国語のアップはなかなかむずかしいとよく言われますが,

あきらめたり,悲観的になる必要はありません。

 

 

実は,国語の文章題(特に説明文・論説文)の答えは80%以上が問題(文章)の中に書かれているのです

 

国語のテストとは文章の中から答えを探す作業だと言えます。

問題の中に答えが書いてある科目は国語だけです。

この「探す」という訓練をすれば,自然に国語の得点力はアップします

 

では「探す」力をつけるにはどうすればいいか?

作業をしながら読むことです。

どんな作業?

文章の中の自分が大切だと思う部分に線を引いたり,キーワードだと思う言葉を丸で囲ったり,指示語に印をつけて内容を確認したり,わからない表現には?をつけたり,そういう作業をしながら読むことです

 

文章に目印を付けるわけです。

目印があったほうが「探す」のに便利ですよね。

毎回テストのときに必ず,繰り返しこの作業をします。

小説文であれば,主人公や登場人物の「心情・気持ち」がわかる言葉に線を引くとか

そうやって探しやすい状態を作ってから問題を解けば,模試レベルで5点~10点は得点力がアップします。

ずっと国語が20点台だった生徒が30台後半から40台前半の点数をコンスタントに獲れるようになった例はたくさんあります。

 

「読解力」をつけなさいと言われても何をすればいいかわかりません。

子どもたちには具体的に何をすればいいかを常に提示し,実践させることがとても大切なんですね。

 

教室の温度

こんばんは。泗水教室担当,水曜日の山浦です。

 

いよいよ10月となり,日中と朝晩の寒暖差が大きくなってきました。

 

体調管理が大事ですが,この時期は塾の教室内の温度調節がなかなかむずかしいですね。

 

夜とは言っても,生徒が定員の20席を埋めると,それなりに室温が高くなり,湿度も上昇します。

窓やドアを開けるにも,外の音や虫を警戒しなければなりません。

まだエアコンをうまく活用する必要があります。

 

 

「教室の温度」といえば,

学習へ向かう生徒たちの意欲の「温度」,取り組みの「熱さ」も大切です。

 

それも私たちの働きかけしだいです。

 

「適度で良好な教室の温度」を調節・管理することで,成績アップの基本を作り上げたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

学力を映す鏡

こんにちは。泗水教室の山浦です。

 

泗水教室では前期期末テストの成績がほぼ出揃ったところです。

順位を35番上げた生徒をはじめ,自己ベストを更新した生徒が多数いました。

更なる向上を期待します。

 

成績が横ばいの生徒,少し下がった生徒もいます。

生徒たちにとってテスト結果はつねに反省材料ですが,私たちにとってもおおいなる反省材料です。

 

生徒の「学力を映しだす鏡」・・・それは「答案」です。

問題と答案を照らし合わせて見ることで,何をどう間違ったのか,どの部分の勉強が足りなかったのか,いかに不注意なミスをしているかなど,生徒一人ひとりの学力の形がはっきりとわかります。

さらに,「この生徒の今回の理科は表面的な勉強だけに終わっていたな」とか,「この子の社会は明らかに手を抜いたな」,なにか事情があったのかな?など,生徒の状況や背後にあるものにまで思いを至らせることができます。

教える側の私たちは,生徒の答案という「現物」,そこに現れた情報を読み取り,分析するプロでなければなりません。

そしてそれを今後の指導に十分に生かしていきます。

一人ひとりへ適確なアドバイスをあたえ,さらなる飛躍へのサポートをするために,毎回のテストでの答案の分析を今後もしっかり行なっていきます。

 

 

 

論理について

こんばんは。泗水教室担当の山浦です。

 

連日,緊迫した世界情勢の報道がなされています。

 

ある生徒が「北朝鮮ってなんであんな悪いことするんですか?」と。

それには直接答えませんでしたが,

これだけは知っておいてほしいな,と思うことを話しました。

 

核兵器を保有する5大国(アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国)が,

他の国は保有してはいけないという条約(核拡散防止条約)を作って多くの

国を調印させた歴史を中学生はよく知りません。

自分たちは保有していながら,他国が保有することを禁じたのですね。

条約に調印しなかったインドが保有し,インドを警戒したパキスタンが保

有しました。

 

いま北朝鮮が核開発をおこなっていますが,その主張は,

「現在の保有国すべてが核兵器を放棄するなら,自分たちも作らない,持たない」というものです。

現実的に不可能なんですが,

この主張は「正論」ですよね。理路整然としています。

むろん私は北朝鮮の核開発を擁護する気は一切ありません‼

 

子どもたちに伝えたかったのは,「論理」の恐ろしさであり厄介さです。

「論理的」であること,「論理的思考」を持つことはとても大切なことですが,

「論理」はどの方向に向かうかによって,世界に大きな脅威と危険をもたらしてしまうこと。

それが今リアルに進行していること。

 

これだけは知っておいてほしいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

Tシャツの文字

こんばんは。泗水教室から山浦です。

泗水教室に通う生徒はたいていが体操着か部活のユニフォーム,またはTシャツを着用してます。

 

Tシャツには様々な文字が書かれていますね。日本語だったり英語だったりスペイン語らしき言葉だったり。

 

英語が書かれているとついつい読んでしまいます。

たとえば,

MAKE TODAY RIDCULOUSLY AMAZING

“今日という日をばからしいくらいすばらしい日にしようぜ”

といった感じでしょうか。

なかなかPopな表現ですね。

 

ある生徒のTシャツの背中に書かれていた英語をホームルームで解説しました。

pain=痛み,gain=得るもの

“痛みなくして得るものなし” 何かを得るには痛みを味わうものだよ

と解説しながら,

「今の中学生にこれはピンと来ないないだろうな」と思いました。

実際,生徒たちの反応も薄いものでした。

多少のきつさ,つらさは経験しないと何事も達成できないよと言ったら理解はしてくれましたが。

 

極端に言えば「痛み」なく「得る」方法を追求しているのが現代です。

 

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」なんて,今の子どもたちにとっては「そんな危険なことダメでしょ。いかに危険を回避するかが大事じゃないですか」という話ですよね。

 

そういえば数年前に中2の女子生徒から,

「良薬は口に苦し」の意味が分からない,と言われました。

彼女たちは生まれたときから「苦い薬」なんて飲んだことがないのです。「良い薬=飲みやすい薬」として育ってきたわけです。

そりゃわからないよな――と気づかされました。

 

時代とともに社会が変わり子どもたちも変わります。

子どもたちにに理解できる,受け入れられる言葉で語ること・伝えることの大切さをTシャツの文字から学ばせてもらった1週間でした。

 

 

 

 

よく噛んで

こんばんは。泗水教室の山浦です。

 

「食欲の秋」ですね。

秋の味覚と言えば,秋刀魚,鮭,牡蛎,銀杏,栗,茄子など,

 

私の好物ばかりです。

あと私がめったに口にしない(できない(笑))松茸もありますね。

 

ときどき「問題はよく噛んで食べるんだよ。」と生徒たちに言います。

子どもたちは最初「は?」となります。

これには続きがあって,

よく噛む(=じっくり取り組む)と,

消化(=理解)しやすくなって,

栄養(=解き方)をきちんと吸収(=習得)できるよ。

そうやって健康体(=確かな学力)を作っていこうね

といった感じです。

 

人に何かを伝えたり気づかせたりするとき「たとえ」はとても大切ですね。

逆に「たとえ」なしに何かを伝えるのはとても難しいし,伝え方が上手い人

は「たとえ」方が上手です。

私は野球が好きで,よく野球の「たとえ」ばかり言ってしまうのですが,

今後はわかりやすく,子どもたちに伝わりやすい,気づきを与えられる「た

とえ」を,もっともっと増やしていきたいと思っています。

 

 

 

それぞれの秋

こんばんは。泗水教室の山浦です。

明日で夏期講習が終わりを迎え,9月1日から通年度授業が始まります。

 

朝晩には秋の到来を感じる時候となりました。

自然豊か(?)な泗水教室では夜に窓を開けると鈴虫の音色が響きます。なかなかの風情です。

 

秋といえば「〇〇の秋」という言葉が多いですね。

芸術の秋,学問の秋,読書の秋,スポーツの秋,行楽の秋,紅葉の秋,食欲の秋。

 

生徒たち,とくに受験生にとってはまさに「勝負の秋」です

冬が勝負と勘違いされそうですが実際は秋で大勢が決まってしまいます

11月で七回裏まで終了といった感じです。

そこで差が開いていればその後の逆転はなかなか難しいですよね。

 

受験生だけでなく小学生・中学生にとっても「勝負の秋」だと言えます。

学校行事が多い中,学習内容もぐっと難易度を増します。とくに小5・6年の算数,中学1・2年の英語・数学は,今後の学力の伸長を左右する重要内容が目白押しです

夏に培った体力・気力・学力でこの秋を乗り切って欲しいと思います。

生徒たちそれぞれにとってこの秋が豊かな「実りの秋」,

「収穫の秋」であることを願っています。